良い AI 画像プロンプト公式は魔法の一文ではなく、subject、context、composition、style、reference handoff、output rules、review check の順序です。
TL;DR:公式を固定し、変数だけ替える
- スタイルより先に主題を書く。
- 商品ページ、広告、アバター、ポスター、UI など用途を明記する。
- 雰囲気語の前に構図と出力ルールを書く。
- 参照画像は何を守るのかを説明してから使う。
- 初回結果は一つの失敗点だけを直す。
この公式が解く課題
AI image prompt formula を探す人が必要としているのは、単なる作例集ではなく再利用できる型です。型があると、初回結果の評価も次の修正も速くなります。
7 パートの AI 画像プロンプト公式
| パート | 書く内容 | 重要な理由 |
|---|---|---|
| 主題 | 商品、人物、シーン、物体、UI を具体的に書く。 | 後続の指示が何を安定させるべきか決まる。 |
| 用途 | どこで使い、誰に見せる画像か。 | 商品ページ、広告、バナーでは必要な構図が違う。 |
| 構図 | 切り抜き、カメラ距離、角度、余白、階層。 | 初回生成の乱れや不要な切れを減らす。 |
| スタイル | 素材、色、光、リアルさ、雰囲気、ブランド感。 | 主題が固まってから加えると制御しやすい。 |
| 参照画像の役割 | 何を保持し、何を変えてよいか。 | 顔、包装、UI、ロゴ位置などを守れる。 |
| 出力ルール | 比率、文字、セーフエリア、透かしなし、背景指定。 | 実制作で使いやすい結果に近づく。 |
| 初回チェック | 生成後に最初に見る成否ポイント。 | 次の修正が全体の書き直しになりにくい。 |
用途別の公式バリエーション
| 用途 | 公式の重点 | 参照画像 | 最初に確認すること |
|---|---|---|---|
| 商品ヒーロー | 主題、素材、クリーンな背景、出力比率。 | 形状が重要なら包装やシルエットを使う。 | 商品の形と質感。 |
| 人物キャンペーン | 本人性、表情、衣装、切り抜き。 | 似せる必要があれば顔参照を使う。 | 雰囲気より先に顔の安定性。 |
| SNSポスター | 主役、見出し用余白、チャンネル比率。 | ブランド主体でなければ任意。 | 見出しスペースと情報量。 |
| UI mockup | デバイス枠、画面階層、利用シーン。 | 構造を保つなら UI スクリーンショット。 | 画面の読みやすさとパース。 |
情報を詰め込みすぎずに埋める
- 主題と用途を一文で書く。
- 切り抜き、カメラ、余白を含む構図文を足す。
- 後で調整できるようスタイル指示は独立させる。
- 本人性やレイアウトを守る必要がある時だけ参照ルールを書く。
- 最後に出力ルールと初回チェック項目を書く。
コピーできる公式テンプレート
Vogue AI に貼り付けやすいよう、プロンプトブロックは英語のまま使います。角括弧の変数を差し替え、初回生成では構造を固定します。

- Formula: [subject] + [job context] + [composition] + [style controls] + [reference handoff] + [output rules] + [review check].
- Product hero formula: Premium product photograph of [product], for [channel], [camera angle], [material detail], [background], [lighting], [reference controls], [aspect ratio], no text, no watermark.
- Portrait formula: Editorial portrait of [person], for [campaign goal], [crop], [wardrobe palette], [lighting], preserve [identity details] from reference, [aspect ratio], no extra hands, no text.
- Social poster formula: Campaign visual for [topic], [main subject], [negative space for headline], [color system], [lighting mood], [channel ratio], keep text area empty.
実例:商品ローンチ画像
元の brief
半透明のビタミン美容液ボトルのローンチ画像を作る。商品ページの hero と有料SNS用クロップの両方で使い、ボトル形状、キャップ色、ラベル位置は維持する。
公式から作ったプロンプト
- Premium product-page hero photograph of a translucent vitamin serum bottle, centered on a pale blue glass stage, visible liquid refraction, stable bottle silhouette and silver cap, clean label area preserved from reference image, soft studio rim light, subtle reflection, 4:5 aspect ratio, no added text, no watermark.

初回結果の診断
高級感はあるのにボトル形状が変わるなら、参照画像の役割が不足しています。形は正しいのにストック写真のようなら、形容詞を増やす前に用途、切り抜き、光を直します。
よくあるミスと修正
| 問題 | 直すパート | 避けること |
|---|---|---|
| 結果が汎用的 | 用途と対象者。 | スタイル形容詞を増やす。 |
| 商品形状が違う | 主題と参照画像の役割。 | 本人性を明確にせずモデルを替える。 |
| 切り抜きが使えない | 構図と出力ルール。 | プロンプト全体を書き直す。 |
| 文字やロゴが乱れる | 出力ルールと文字方針。 | 画像内で最終コピーまで組ませる。 |
| シリーズが揃わない | 再利用する変数。 | 毎回ゼロから書く。 |
Vogue AI で公式を使う
Vogue AI では、目的に近いプロンプトライブラリ画像から始め、公式内の変数だけ差し替えます。主題、参照画像の役割、比率、初回修正をメモとして残します。
再利用チェックリスト
- 最初の一文で主題が具体的に分かるか。
- 実際のチャンネルや用途が書かれているか。
- 切り抜きと余白が明示されているか。
- 参照画像の役割が明確か。
- 出力ルールに避けることが書かれているか。
- 初回結果のチェック項目が一つに絞られているか。
FAQ
AI 画像プロンプトのおすすめ公式は?
主題、用途、構図、スタイル、参照画像の役割、出力ルール、初回チェックの順に書きます。順序があることで、モデルが先に目的を理解できます。
毎回 7 パート必要ですか?
簡単なアイデアなら短くても構いません。ただし本人性、裁切、ブランド感、出力形式が重要な画像では完全な公式が有効です。
スタイル語はどこに入れますか?
主題と構図の後です。スタイル語は便利ですが、制作要件の代わりにはなりません。
参照画像はいつ使うべきですか?
商品形状、顔、包装、ロゴ位置、色、UI 階層を維持したい時です。
同じ公式を複数画像に使えますか?
使えます。構造を残し、商品、背景、チャンネル、比率、参照画像の役割を差し替えます。
初回結果が悪い時は?
失敗したパートを特定し、主題、構図、参照画像、出力ルールのどれか一つを直します。